「いじめ反対」を会場全体で。
東京八王子ビートレインズ、
ピンクシャツデーを4シーズン連続で開催
東京八王子ビートレインズが、いじめ反対の意思表示を目的とした「ピンクシャツデー」を2026年2月28日・3月1日に開催しました。4シーズン連続の開催です。2日間の取り組みと、八王子市教育委員会・市立小中学校との連携についてお伝えします。
2025-26シーズン地域貢献活動報告書より、ピンクシャツデーの記録。
東京八王子ビートレインズが、2026年2月28日(土)・3月1日(日)の2日間、エスフォルタアリーナ八王子(メインアリーナ)で「ピンクシャツデー」を開催しました。いじめ反対の意思表示を目的とした取り組みで、クラブとしては4シーズン連続の開催となります。
八王子市教育委員会の後援を受け、市立小・中学校との連携のもとで実施されました。
開催概要
- 開催日:2026年2月28日(土)・3月1日(日)
- 会場:エスフォルタアリーナ八王子(メインアリーナ)
- 対戦相手:新潟アルビレックスBB(B3リーグ 第22節)
- 試合結果:2月28日 ●70-78/3月1日 ●85-98(いずれも敗戦)
- 主催:公益財団法人日本バスケットボール協会/一般社団法人ジャパン・バスケットボールリーグ
- 主管:株式会社THTマネジメント
- 後援:八王子市教育委員会
- 来場ゲスト:2月28日 お笑い芸人ハマカーン/3月1日 麒麟 田村裕、岡田優介、TOKYO DIME
会場全体でピンクを身に着ける
選手はピンク色の3rdユニフォームを着用して試合に臨み、専属チアリーダーのRaily’sと運営スタッフもピンク色のTシャツを着用しました。
冠スポンサーである株式会社リンクス・ビルドの提供により、来場者には先着でピンクのラバーバンドを配布。ピンク色のアイテムを自ら身に着けて来場する人も年々増えており、クラブは「ファンのいじめに対する意識の高まりが感じられる」としています。
会場では、オリジナルのピンクTシャツ(2,000円・税込、複数サイズ展開)も販売されました。このTシャツの売上は、翌シーズンに市内の児童・生徒へ贈るTシャツの原資になります。
はちおうじっ子サミットとの連携
この取り組みは、単発のイベントではなく、市内の学校現場とつながった年間の流れの中に位置づけられています。
2025年7月30日、八王子市内の市立小・中学校107校の代表児童・生徒が集まり、「いじめを未然に防ぐにはどうすればよいか」をテーマに「はちおうじっ子サミット」が開催されました。今回で4回目の開催です。
サミットでは各校のいじめ防止の取り組みや課題について意見交換が行われ、そこで出た意見はそれぞれの学校に持ち帰られ、ピンクシャツデーに向けた活動へとつながります。
参加した105名の児童・生徒には、2024-25シーズンのピンクTシャツの売上金を活用して、東京八王子ビートレインズ代表の高松からピンクTシャツが贈られました。Tシャツの売上が翌シーズンの子どもたちに還る形になっています。
ピンクシャツデー当日は、そのTシャツを着た代表児童・生徒による発表が試合前に行われました。会場内には生徒たちの取り組みを紹介するブースも設置されました。
バスケットボール教室
2日間のもう一つの柱として、バスケットボール教室が実施されました。
- 講師:八王子ビートレインズチームアドバイザー 石橋貴俊
- ゲスト:お笑い芸人 ハマカーン
- 参加者:はちおうじっ子サミットに参加した児童・生徒 約100名
未経験の子に教えるやさしさ、声をかけて助け合う姿勢、挑戦する勇気を体験する時間として実施され、クラブは「いじめ防止につながる有意義な時間となった」としています。
八王子市教育委員会教育長の安間英潮氏も来場し、挨拶に立ちました。教室終了後にはハマカーンとのトークセッションが行われ、参加者全員で「いじめと向き合う時間」を共有しました。
来場者数
- 2月28日(土):2,026名(前季比 +365名/22.9%増)
- 3月1日(日):2,247名(前季比 +512名/29.5%増)
- 2日間合計:4,273名
試合は2日とも敗れましたが、来場者数はいずれも前季を大きく上回りました。
ご協賛企業
冠スポンサーの株式会社リンクス・ビルドをはじめ、以下の企業各社の協賛により実施されました。
- 株式会社リンクス・ビルド(冠スポンサー)
- 株式会社キャリアコンサルティング
- 株式会社渡辺オイスター研究所
- 株式会社ココサプリ
- 株式会社ホットタブ
- 株式会社ホットアルバム炭酸泉タブレット
- 株式会社ニレコ
- 橋本コーポレーション株式会社
メディア掲載
ピンクシャツデーの取り組みは、地域メディアに継続的に取り上げられてきました。
- タウンニュース八王子版(2025年3月6日掲載)「ピンクシャツでいじめ撲滅を訴え ビートレインズ ホーム2連勝」
- 朝日新聞(2025年8月1日掲載)「子ども全小中学生代表集まるサミット」
- タウンニュース八王子版(2025年8月7日掲載)「小中学生がいじめを議論 トレインズがピンクシャツ」
- タウンニュース八王子版(2026年3月5日掲載)
- 東京八王子ビートレインズ公式サイト
ピンクシャツデーとは
2007年、カナダの高校でピンク色のシャツを着て登校した生徒がいじめを受けました。それを知った上級生2人が翌日、ピンクのシャツを大量に用意して他の生徒に配り、学校中をピンクで埋めて「いじめは許さない」という意思を示しました。
この出来事をきっかけに生まれた運動は世界へ広がり、現在は毎年2月の最終水曜日がピンクシャツデーとされています。
今後に向けて
東京八王子ビートレインズは、クラブとしてのピンクシャツデーを継続するとともに、より多くの企業や団体がピンクシャツデーに関心を持ち、継続的に取り組む街にしていきたいとしています。
いじめをしない、させない、許さない。八王子から、いじめのない未来を。
あわせてチェック
発信元
プロバスケットボールクラブ / B3リーグ
東京都八王子市を本拠地とするプロバスケットボールクラブ。「子どもたちに夢と未来を!」「バスケで八王子を盛り上げる!」を掲げ、試合以外にも行政・教育機関・地域と連携した活動に取り組んでいる。
「いじめ反対」の意思表示は、関わる人が増えるほど街の色になります。この取り組みを応援しませんか。
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